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診療案内

*診療内容*

診療科目

内科,外科,耳科、皮膚科など。

高度な技術を要する疾患については、二次施設を紹介させていただくことがあります。

各種検査

院内で出来る検査は、血液検査、尿検査、糞便検査、レントゲン検査、超音波検査、耳道内検査です。
動物のアレルギー検査、内分泌疾患についてもご相談ください。
 
*ワンちゃん、ニャンちゃんは1年で4つ歳をとると言われています。
 年に1回〜2回の定期的な健康診断を推奨しています。
 

各種予防

混合ワクチン

ワクチン接種は、大切なペットを病気から守るために有効です。
伝染病の中には、命を脅かすものもあるため、定期的な接種を心がけましょう。
ワンちゃんでは5種,または7種混合ワクチンをお注射します。
ニャンちゃんでは3種,または5種混合ワクチンをお注射します。
ワクチンの種類に関しては、ペットのライフスタイルに合わせて選んでいきます。
 
*ワクチン接種は、子犬・子猫の時だけでなく、1年毎に接種をしていくことが重要です。
*混合ワクチン注射後、アレルギー反応が出たことがある場合は事前にお知らせください。また、注射後2〜3日間はシャンプーを控えてください。
*初めての混合ワクチンの場合、具合が悪くならないか、しばらく観察していてください。
*ペットホテル、トリミングご利用の際には、通常、ワクチン接種が必要となりますので、前もってご相談ください。

狂犬病予防

ワンちゃんを飼育されている方には、法律により狂犬病の予防接種・市町村への登録が義務づけられています。
ワンちゃんを飼い始めた場合、もしくはずっと飼っているけど予防接種・登録をした事がないという場合は、すみやかにご相談ください。
初めてのお注射の場合、市役所への登録も当院で代行いたします(勝山市・大野市・福井市・永平寺の方)
 
*狂犬病注射接種後、アレルギー反応が出たことがある場合は事前にお知らせください。
*始めての混合ワクチンの場合、具合が悪くならないか、しばらく観察していてください。

フィラリア予防

フィラリア症は、蚊が媒介して感染する寄生虫による病気です。
フィラリアはいったん感染が起こってしまうと治療が非常に困難となります。
しかし、フィラリアはお薬で100%予防効果がありますので、しっかりとした予防をこころがけましょう。
(正しい時期に、正しい飲み方をしましょう)
 
*投薬期間は4月下旬〜11月下旬を推奨しています。
*お薬はおやつタイプ、滴下タイプ、お注射からお選びいただけます。お注射の場合、1年に1度となります。
*フィラリア・ノミ・マダニを予防できるオールインワンタイプもあります。
*お薬は体重別で処方いたします。急な体重の変化がある場合はご相談ください。
*猫のフィラリア予防も推奨しています。
*投薬前には、血液検査をしてフィラリアにかかっていないことを確認する必要があります。去年のお薬が残っている場合、検査をせずに飲ませる事は危険です。
*お家での判断による投薬の中止は、感染リスクを増加させますので大変危険です。投薬期間はしっかりと守りましょう。

ノミ・マダニ予防

ノミ・マダニの外部寄生虫に対しての予防薬は、滴下タイプのお薬と、飲み薬タイプがあります。
 
暖かい時期は、ノミ・マダニから身を守るための予防が必要です。
特に、お散歩好きなワンちゃん、外に出かける事が多いニャンちゃんでは定期的な予防をしていきましょう。
 
*ノラ猫の場合、高率にノミの感染がみられます。子猫を保護した場合なども一度投薬することが望ましいです。
*お散歩後に体をしきりに痒がる場合はご相談ください。
*最近では冬の間も室内の温度が暖かいと、お家の中でもノミが活動出来る環境が出来てしまいます。そのため、1年を通してお薬を使えると予防効果が高まります。
 

*手術・処置*

不妊・去勢手術

不妊・去勢手術は、望まない繁殖を防ぐためという目的がありますが、それ以外にも、将来起こりうる病気の予防という目的があります。
オス犬の場合、精巣腫瘍、前立腺肥大、会陰ヘルニア、肛門周囲腺腫など、様々な病気が性ホルモンと関連していると言われています。
また、メスの場合は子宮疾患や乳腺腫瘍が、性ホルモンと関連しています。
これらの病気は、若いうちに不妊・去勢手術をすることで予防できます。
 
猫の場合、メスの発情時期にあわせてオスも外出が増えるため、ケンカや交通事故に遭うリスクが増加します。また、交配により感染する病気もあります(猫白血病、猫エイズ)。
そのようなリスクを減らすためにも、不妊・去勢手術は有効です。
 
 
*生後6ヶ月ごろから、手術が可能です。
*手術をご希望の場合、術前の検診をお願いしています。
*手術後は太りやすくなるので、肥満防止に気をつける必要があります。

手術による痛みの管理について

手術を行う際には、程度の差はありますが動物に痛みが発生します。
様々な鎮痛剤を組み合わせて使うことで、手術の痛みを最小限に抑えることが出来ます。

当院ではどのような手術でも積極的に鎮痛剤を使用することで、手術が終わった後に痛みを感じさせないよう努めています。
鎮痛剤を使用することで手術後にお家に帰った後、エリザベスカラーや手術後の服を着なくてもいいケースがほとんどです。

耳科検査・処置

耳が赤くなる、痒がるなどの外耳炎は、麻酔をかけて処置が必要なケースもあります。そのような場合に耳用の内視鏡を用いて検査・処置を行います。

また、なかなか治らない外耳炎の場合、中耳炎を起こしていることがあるため早期の治療が必要となります。

歯科治療

3歳以上のワンちゃんの80%に、歯周病が認められると言われています。
歯周病はお口の中だけの問題にとどまらず、全身臓器に悪影響を及ぼすと言われています。
歯の汚れが認められたり、以前よりも口臭がきつく感じられるような時はご相談ください。
 
*日常的にケアのできるデンタル用品やサプリメントがありますので、詳しくは当院スタッフまでおたずねください。 
*歯石・歯周病がひどい場合は、麻酔下での処置が必要となります。
*若齢からの日常ケアを心がけましょう。
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