本文へ移動

*病院からのお知らせ*

 歯周病について
2018-01-12
 
最近の研究で、小型犬の1歳で90%の犬に歯周病の初期症状が現れているという報告があります
 
歯周病は、歯周病菌により歯の周囲の歯肉と顎の骨が腐って溶けていく感染症です。単純に歯石がついて歯が汚いという問題ではなく、深刻な状態に陥ります。また、歯周病は心臓病や腎臓病などを引き起こす原因にもなると言われています。
 
・しっかりとした治療のためには、見えている汚れ・歯石を落とすだけでなく、歯周ポケットの治療が必要となります。この処置は麻酔をかけて行います。
 
・「麻酔をかけずに行う歯石とり」を行う施設もありますが、そのような処置は治療にならないばかりか、動物に恐怖を与えてしまう行為となってしまいます。
 
・歯周病は、「ひどくなってから治療するもの」ではなく、「歯周病にならないように予防するもの」です。そのためにはデンタルケア用品による予防であったり、歯科処置(麻酔をかけての処置)など様々な選択肢がありますので、ご相談ください。
 
・定期的に歯の処置をすることで、将来的なお口のトラブルを減らすことができます。高齢になっても元気なお口でいられるよう、デンタルケアを心がけましょう。
なかほ犬と猫の病院
 
〒912-0014
福井県大野市中保9-12-15
TEL:0779-64-5501
 
*******
  犬猫診療
*******
 ペットホテル
*******
  トリミング
*******
 各種クレジット対応しております。
(詳しくはお問い合わせください)
0
7
2
4
4
1
TOPへ戻る